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ほっこり訓練日記105






こんにちは、松山真由美です。
昨日、盲導犬のラシッド君が、
早いもので6歳になりました!

ところが、前々回の日記でも書いたのですが、
ラシッドのお姉ちゃんのルンルンが
亡くなってからというもの、我が家の明かりは
すっかり消えてしまい
毎日が闇夜の中にいるみたいでした。
毎日あまりにも悲しみに包まれていたのですが、
まさかのまさか!
松山家に明かりをつけるために、
救世主が現れてくれたのです!
先月の5日、FM読谷に、中日ドラゴンズの
門倉コーチと共に出演したあの直後、
すごい奇跡が起こったのです!
門倉さんの自宅には保護犬がいっぱいいるので、
お話を聞いているうちに
「すごいなあ!私もいつか何かお役に立てたらいいなあ!」
と、強く思うようになりました。
そうしたら、その日の帰りに読谷村で保護された
捨て犬の一時預かりを、保護活動をされている
パーソナリティーのスウェンソンけいこさんに頼まれたのです。
でも、心の準備ができていなかった私は、
「えー!ルンルンが亡くなったばかりなので、
まだまだムリですよ!それにうちの家、
ベランダは広いけど家はめちゃくちゃ狭いからムリですよ!」
などと、出来ない理由を並べて必死で断っていました。
しかし、まるでルンルンからの贈り物としか思えないのですが、
すごい勢いで松山家にかわいい天使がやって来たのです!
「すごーい!かわいいー!」
と、闇に病んでいた私たちの心は一瞬で癒されたのです。
始めはあまりにも皆がデレデレになったので、
焼きもち焼きのラシッドはかなりすねていたけれど、
どちらもフレンドリーな性格なので、
すぐに仲良くなっていました。
超どんよりしていた我が家に笑いが戻ってきたのです!!

あまりの嬉しさに、
「この子に神の恵みがたくさんありますように!」
と私たち夫婦の願いを込めて、
神多(かんた)君と名付けました。
それからというもの、1ヶ月以上
さっぱり飼い主は現れないので、
ついに我が家が里親になることになったのです。
始めから何かとお世話を買って出てくれた
真二さんのことをお母さんと思っているのか、
真二さんにべったりもべったりで、
その姿は完全にストーカー。
こんなにかわいいから、始めは迷子かなあ?
とも思ったけど、保護されたときは
手入れが全くされていなくてボロボロだったし、
病院には全く連れて行ってもらっていなかったみたいなのです。
それに、車で捨てに来られたのか、
車から真二さんがいなくなると、
異常なほどに泣き叫ぶのです。
それ以外は吠えることはなく賢いのに、
急に不安に襲われるのかパニックになるのです。
その度に、
「よっぽど辛い思いをしたんだろうなあ。
不安で孤独で死ぬほど寂しかったんだろうなあ!」
と考えただけで涙が出そうになります。
たぶんかわいくて買ったけど、お世話が面倒になって
殺処分ゼロの読谷村に捨てにきたのかな。
理由はどうであれ、家族を捨てるなんてひどすぎる!

それにしても、推定5歳の神多君は、
今でも真二さんが見えなくなるとパニックにはなるけど、
それ以外はかなり落ち着いて幸せそうなので、
それだけで本当に良かったなぁとほっとします。
こうして、誕生日にかわいい弟ができたラシッドと、
家族が増えて嬉しそうな真二さんの
幸せそうな姿を見ていると、
私は何よりも感謝の気持ちでいっぱいになります。
素直すぎる神多君には教えられることがいっぱいなので、
また何かと日記でご報告しますね(^O^)

《愛だけが 心の傷を 和らげる》


2020-03-25 22:21:01

ほっこり訓練日記104




こんにちは、松山真由美です。
先月の7日にルンルンが亡くなってからというもの、
私たち夫婦とラシッドは、寂しすぎて
毎日しょんぼりしていました。
そんなある日、FM読谷のパーソナリティーをされている
スウェンソンさんから驚きのメールがきたのです。
私とラシッドはいつも、第三水曜日の
「ハッピーわんにゃんパーク」という動物愛護の番組に
出演しているのですが、その日は第一水曜日。
いつも第一水曜日を担当している方が欠席なので、
私たちが出られないか?との連絡だったのです。
しかも、その日は中日ドラゴンズの
門倉コーチも一緒だとのこと。
「なぜ野球の方が動物愛護の番組に?」
と思いながら、野球のことはさっぱりわからないので、
失礼だよなぁと思いお断りすることに。

ところが、この門倉さんというのが、
まさかまさかのすんごい愛犬家だったのです。
しかも、奥さんが保護活動をされているらしく、
保護犬などなんと七頭も家にいるんだそうなのです。
「すごーい!なんて優しい人なのー!愛の人だ!」
と、感動のあまり、すぐに出演を決めました。
何よりも驚いたのが、門倉さんが車に乗ってきた瞬間、
興奮しすぎてラシッドは、
門倉さんに飛びつき顔をベロベロなめたのです!
盲導犬は人の顔をなめないので
私もベロベロなんてされたことがないから
「たくさん活躍されたプロ野球の方とか
何も知らないのに、ラシッドには、
愛に溢れた人ってことが
すぐにわかるんだなぁ!」とみんなでびっくり!
犬に対してだけでなく、人にも選手にも
とっても優しくてフレンドリーな門倉さんのお話には、
どれもこれも愛がいっぱいで感動の連続でした。
盲導犬はたくさんの人に支えられているから
愛に溢れているのだけど、
捨て犬や虐待された犬など悲しい思いをしている犬が
世の中にはいっぱいいてる!
同じ犬なのにこの差は何なのだろう?
そんな犬たちを保護して、愛を注ぎながら
里親を探してあげるという保護活動をされている人たちは
本当に素晴らしい!


保護活動のラジオ番組に去年からラシッドと一緒に
出演してきたのにも意味があるんだろうなあ!
きっとルンルンが、
「世の中にはもっともっと素晴らしい世界があるんだよ!」
と、教えてくれたんだろうなあ!

そんなわけで、これからは盲導犬の素晴らしさを
伝えるのと同時に、保護活動の素晴らしさを
少しでも伝えていけたらいいなあと思いました(^O^)

《愛だけが 命を救う 神になる》
2020-02-24 15:05:01

ほっこり訓練日記103





こんにちは、松山真由美です。

実は、前回の日記で書いた里帰りの次の日、
我が家は耐えがたい悲しみに襲われました。
ずっと我が家を守ってくれていた、
ラシッドのお姉ちゃんであるルンルンが
天国に行ってしまいました。

その日も朝まで普通に歩いていたのですが、
私とラシッドの帰りを待っていてくれたとしか
思えないのですが、私たちが家に到着すると
急に弱ってしまい、次の日に旅立ってしまったのです。
「なんで?ウソでしょう?こんなことがあっていいの?」
と、まさかまさかの突然のことで全く信じられず、
毎日涙が止まりませんでした。

でも時間と共に、よく考えたら、
15歳半というかなりの高齢ではあったので、
これはルンルンの寿命なんだと思えるように
なってきました。

私たちが結婚したすぐ後にこの世に産まれ、
すぐに私たちのもとに来てくれた、
神の使いとしか思えないルンルン。
見えない私がここまで元気にがんばってこれたのは、真二さんと共にルンルンが
ずっと支え続けてくれていたからだったので、
ルンルンには感謝の言葉しかありません。
前を向くために、この気持ちを届けたくて、
ルンルンに手紙を書きました。


「大好きなルンルンへ」

ルンルンの姿は見えなかったけれど、
めちゃくちゃかわいくて
存在全てが愛おしくて、ルンルンは
私たちの大切な大切な家族であり宝物でした。

こんなにも小さい身体なのに、
いつも大きな愛で私たちのことを癒してくれて
本当にありがとう。
結婚して、何もかもが不安でいっぱいだったあの頃、優しいルンルンには何度も何度も助けてもらいました。
あの頃は、見えないことが悲しくて
よく泣いていたけど、いつも私の弱音を
じーっと聞いて慰めてくれましたね。

その度に「がんばルンバ!!」と、
小さい手でポンポン叩いて魔法をかけてくれましたね!
そのおかげで、どんな辛いことがあっても、
何とか乗り越えて来ることが出来ました!
腕を挙げながらこの言葉を言うと、
不思議と笑顔で元気になるので、
今では真二さんと合言葉にして毎日元気を出しています。

振り返ると本当にいろんなことがあったけど、
大きくてやんちゃなラシッドが来てからは、
小さい身体なのにお姉ちゃんとして弟の教育係を
一生懸命がんばってくれていましたね。
大きさが全然違うのに、いつも二人で仲良く
寝ていた姿が、何よりもかわいくて
最高の癒やしであり幸せでした。

いつまでもいつまでも4人でいることが
当たり前だと思い込んでいたので、
ルンルンの存在が消えてしまったことが
今でも信じられないし、寂しくてたまりません。

でも、悲しんでばかりいたらしっかり者のルンルンに
怒られるから、
「愛しかない!今しかない!感謝しかない!」
という、ルンルンが私たち夫婦に教えてくれた
大切なことを、これからはできるだけ多くの人に
伝えていきたいと思っています。

こんな私たちですが、
「何の文句も言わず、ただただ愛を与えてくれたルンルン」
のように生きられるように、みんなでがんばっていきますね!

ルンルン、本当に本当に私たちのところに来てくれてありがとう!

これからも、私たち家族の心の中で生き続けてくださいね

《永遠に あなたの愛は 生きている》

2020-02-03 14:31:02

ほっこり訓練日記102





明けましておめでとうございます。
去年一年間「ほっこり訓練日記」を読んでいただき、
本当にありがとうございました。
今年も読んで、ぜひほっこりしてくださいね。

先日、私とラシッドで、初めての里帰りをしてきました。
いつもは夫の真二さんが一緒なので安心でしたが、
我が家の老犬のルンルンが、もうかなりの高齢のため
預けることができなくなり、
今回は真二さんとルンルンにはお留守番を
してもらうことになりました。

那覇空港まで真二さんに送ってもらったのですが、
まさか本当に二人だけで飛行機に乗る日が来るとは!
初めてのことは何かと不安になるけれど、
ラシッドはたぶん私以上に緊張していたはず!
なぜなら、いつもと何かが違うということを
肌で感じたのか、極度の緊張状態に陥ったラシッドは、
急な腹痛に襲われ大変なことになったのです!
奇跡的に真二さんがいてくれたおかげで
何とかなったから、飛行機にはギリギリ乗り込めたのですが、
それにしても初めてについてくる緊張感は恐ろしい!
機内でも、隣に真二さんがいないと、
「暗闇だとこんなにも不安になるものなんだなあ!
今まで私たちは、よっぽど真二さんに甘えていたんだなあ!」
と、改めて私もラシッドも感謝の気持ちでいっぱいになりました。

関西空港には弟に迎えにきてもらったのですが、
たまたま仕事の軽トラしかなく、
ラシッドは私に無理矢理抱きつきながら、
何とかかんとか実家にたどり着きました!
「すごいー!本当に二人だけで帰って来れたー!
やればできるし、何とかなったー!」
と、みんなに援助してもらったおかげで、
かなりの珍道中ではありましたが
ものすごい達成感に満たされたのは言うまでもありません。
次の日からは、家族はもちろん、
大好きなパピーウォーカーさんや、兄弟犬のリオ、
たくさんの人や犬のお友達に会えて、
私もラシッドも幸せでいっぱいでした。
行きの道のりでいろいろ経験したから余裕が出たのか、
帰りは何事もなく平和に帰って来ることができました。

そして、一年半ぶりの里帰りに、
めちゃくちゃ嬉しそうなラシッドを見ていて、
「今回、怖がらないで、初めての二人旅に挑戦して
本当に良かったなあ!」と心の底から思いました。

こうして、新年早々「初めての壁」を乗り越えた私たちは、
少しだけパワーアップできたような気がします。
では、これからも、まだまだ成長し続けて、
もっともっとほっこりをお届けできるように
がんばりますので、よろしくお願いします(^O^)

《人生は 初めの一歩で 動き出す》



2020-01-09 17:45:01

ほっこり訓練日記101



こんにちは、松山真由美です。
今年も早いもので、もう終わりですね。
いつも、ほっこり訓練日記を読んで下さり、
ありがとうございます。

今年一年を振り返ると、年明けに起こった
幼なじみの奇跡の生還の話や、
三線のコンクールや、ラシッドの兄弟犬のリオが
会いに来てくれたことや、講演会、
三度目の引っ越しや、多くの大阪からの来客などなど、
本当に本当にたくさんの楽しいことがありました。

それになんといっても、9回もラジオに出演したということに、
自分でもびっくりですが、全てがありがたすぎて感謝の気持ちでいっぱいです!
そして、去年の2月に読谷村に引っ越してきてからの一年間は、
慣れるのに必死だったのか全く友達ができなかったけれど、
今年はたくさんのお友達もできて、
何とか寂しさも和らいできたように思います。

先日、盲導犬を通して知り合った、
那覇の中島ファミリーと、盲導犬のジュエルが、
お店に遊びに来てくれた時のことです。
盲導犬デビューしたてのジュエルに出会ったのは今年の始め。
あまりのかわいさに、「ジュエルー!かわいいー!」と、
一瞬でメロメロになってしまったラシッド君!
それから何度も会っているのですが、
その度に「ジュエルー!大好き!」と、
この時ばかりは大暴走してしまい大変なことになっていました。

しかし、先月ほっこりあん先生に、
「ラシッドの気持ちも分かるけど、このままではいけない」
と、恋心が落ちつくという魔法をかけられたラシッドは、
まるで別人のようにおとなしく我慢できるようになったのです。
「ラシッドすごいー!やれば出来る子ー!盲導犬っぽいー!」と、
みんなからの賞賛を受けて、鼻高々になったラシッド君!
良かったね、今年最後にかっこいい姿をジュエルに見せられて!
きっと来年はもっと良い年になるはず!!

それと、私が何よりも感動したのが、
中島さんの長女の真衣香ちゃんから、
研究レポートのインタビューを受けたことです。
何がすごいのかというと、質問が素晴らしいのです。
「盲導犬を持つ前と持ってからでは、
生活や歩行はどのように変わりましたか?」とか、
「ペットと盲導犬の違いについて、
どのようにお考えですか?」とか、
「入店拒否について、どう思われますか?」などなど、
他にもいっぱい。
なんと言っていいのか、とにかく質問内容が大人なのです!
しかも、今年からアメリカンスクールに
通っている真衣香ちゃんは、このインタビューを、
英語に直して発表するのだそう。
「すごーい!11歳でこんなことができるなんて!天才!」
と、感動したのと同時に、
がんばれば私にも
真衣香ちゃんみたいに英語が話せるようになるかも!
というような、ものすごい刺激を受けたことに間違いありません。
そんなこんなで、今年もたくさんのステキな
メッセージが届いてきましたが、
これら全てに必ず意味があると思うので、
どんなことになるかはわかりませんが、
来年もさらに進化できるように日々精進していきたいと思います。
では、今後もたくさんの愛を読谷村から
お届けできるようにがんばりますので、
来年もどうぞ宜しくお願いします_(._.)_

《少しずつ みんなの愛で 進んでる》


2019-12-31 12:25:01

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