こんにちは、松山真由美です。
今年は読谷村に引っ越してきて、初めてのお正月。
どんなお正月になるのかな?と、わくわくしていたら、
まさかの悲劇に見舞われてしまいました。
「宇宙の流れに逆らわず、自然と調和しながら生きていく!」と心に決めてから、
本当にいろんなことが起こりますが、去年は今までで1番激動の一年間。
さすがに、見えない中での大変化への緊張感は大きかったのか、
お正月休みにまさかのギックリ腰になってしまいました。
しかも、大阪から友達が遊びに来てくれていたというのにです。
せっかく楽しみにして来てくれたというのに、どうにもこうにも激痛で動けず、支えてもらい、何とかよちよち歩けるという有様でした。
大阪の針灸師の友達に相談すると、絶対に病院に行くしかないとなり、
みんなに付き添ってもらい新年早々病院行きだったのです。
悲惨な私の様子にラシッドは、
「えらいこっちゃ!母ちゃんがえらいこっちゃー!!」と大慌て。
こんな感じで新年早々、なんとかみんなのおかげで仕事もでき、
友達や家族ってほんとにありがたいなぁと感動していたら、
忘れもしない1月11日の事件が起きたのです!
この日の10日後の20日から4日間、大阪から遊びに来てくれる予定だった、
去年読谷村に引っ越しを手伝いに来てくれていた幼なじみの友達が、
生死をさまよう一大事に陥ってしまったのです。
風邪からウイルスが心臓に入り、自分の力で動かせなくなってしまったのです。
「こんなことってあるの?」と思うようなことが次々に起こるので、
少々のことでは動じなくなっていたのですが、
この時ばかりは私の心臓が止まるかと思うぐらい、本当に本当にビビりました。
なんで?なんでこんなことになるの?と涙が止まらなかったけれど、
私にできることは神様にお願いすることだけなので、
「神様、絶対に命を助けて下さい。助けてくれたなら私は何でもします!」
と祈り続ける日々。
ギックリ腰から解放されたと思ったら、次は仕事以外ずっとお祈りしている私に、
ラシッドも大変なことが起こっているということがわかるようで、
私たちと同じように心を痛めている様子でした。
すると、大阪と読谷村ではなれているけれど、私たち3人の祈りが通じたのか、
集中治療室で10日間、何度も手術を繰り返しウイルスと闘い続けた心臓が、
突然奇跡的に動き出したのです!
こんなに嬉しいことはないー!!と、涙が止まらなくなり、
身体中がまるで天国にいるみたいでした。生きてさえいれば何だってできるので、
助かってくれて本当に本当に良かった!
今年は始まりの年、しかも111という始まりの日にこんなことになるなんて!と、
本当にびっくりしたけれど、きっとこれも大きな意味があるんだろうなあ!
こうして、命の尊さと、健康の大事さを改めて実感させてくれた、
衝撃と感動がいっぱいの、ミラクルな幕開けでした(^O^)
《生きている ただそれだけで ありがたい》