こんにちは、松山真由美です。
先月で、私のパートナーの盲導犬が2歳になりました。
出会ったときは、まだ1歳半だったのに、あっという間に半年が経ちました。
この半年間、本当にいろんなことがありましたが、失敗は成功の元!とはよく言ったもので、失敗するたびに成長できているのか、2人の絆はどんどん深まる気がします。
身も心も一つになってきたというか、日に日にかわいくなっていくのです。
ハーネスを外して、家やお店の中で自由になると、私の後をトコトコついて回るのです。
わざと廊下を小走りで走ると、同じようにトコトコ小走りでついてくるのです。
トイレにも入ってくるし、本物の金魚のふんみたいでかわいすぎるのです。
初めて会った時は「すごーい!大きいなぁ!」と思ったけれど、今は小さく感じるのはなぜでしょうか?
写真は、スタッフのみんなから、バースデープレゼントに、大好きなボーンをもらった時のものです。
いつもなら、みんなに「ねぇお願い、これもってー。」と、ボーンをもってもらおうとするのですが、この時ばかりは、あまりの嬉しさにいつもの「喜びの舞」も一切出ず、ボーンを奪ってベッドに戻ってしまいました。
その後も、私がどれだけ名前を呼んでも完全に無視。
本当に嬉しそうなその姿を見て、みんなの方がほっこり!そして、優しいみんなにニフェーデービル!
その後日、さらにほっこりする出来事がありました。
犬と私の育ての親である、ほっこりあん先生。
そのほっこりあん先生が、ご両親にほっこり美容村のエステをプレゼントしてくれたのです。
「こんなに優しいほっこりあん先生のご両親は一体どんな方なのかしら?」
お会いできるのをとても楽しみにしていたのですが、やはり想像以上、かなりのほっこりあんご夫婦でした。
先生の記念すべき一期生は、こんなに失敗だらけだというのに、堂々とご両親に紹介してくれたこと、そのことが私は何よりも嬉しかったです。
写真のコースターは、ほっこりあん先生のお母さんが作ってくれたもので、かわいすぎるので、お店で使わさせていただいています。
「ありがとう、ありがとう、ありがとう!胸から溢れて、ニフェーデービル!!」
ニフェーデービルとは、沖縄でありがとうのこと。
言えば言うほどお互いの幸せが増えるという、私の大好きなありがとうの魔法。
盲導犬が来てくれたことで、見えていたら絶対に出会えない感動的なありがとうの魔法に、いっぱい出会えました。
全てのほっこりあんに、ありがとうニフェーデービル(^^)