こんにちは、松山真由美です。
先日とても悲しいことがありました。
ほっこりパーティーで仲良くなった森家の次男、シーター君が8歳という若さでお空に旅立ってしまいました。
去年の1月に、第一回目のほっこりパーティーで、初めて森さん宅にお邪魔した時、最も元気よく迎えてくれたシーター君。
ラシッドはパピーのころに何度も遊びに来ていたらしく、シーターとラシッドはとっても仲良し。
しかし、さすが年上、ラシッドが悪いことをする度にまるで本当のお兄ちゃんみたいにワンワン怒って注意してくれていました。
「こら!お前、そんなことしてたら立派な盲導犬になれないぞ!
ほっこりあん先生に叱られるぞ!」
と声が聞こえてくるみたいでした。
そんなシーターの具合が悪いと知らされたのは今年の始め。
まさか!まさかあのシーターが!
写真は、去年の初めてのほっこりパーティーの時に、森さんが撮ってくれた私のお気に入りです。
この写真の何がすごいのかというと、シーターは、なんと我らのほっこりあん先生が初めて単独で訓練した初めての生徒なのです。
そのことを聞いたとき、すごく親しみを感じたのを今でも忘れられません。
シーターは盲導犬にはならず、キャリアチェンジ犬となり、森家の家族になるという、光の道を見つけ、幸せすぎる寿命を全うしたんだなあ!
そんなシーターと、ラシッドと私の手という奇跡のほっこりショット!
先日のパーティーでの賢くて立派だったラシッドを、一番シーターに見てもらいたかったなぁ。
ですがシーター、遠く離れていても、ラシッドのがんばっている姿を、これからもずっとお空から見守ってあげてくださいね。
そして、かっこよくて優しかったシーターのことは私たちは忘れません。
みんなにたくさんの愛をありがとう(^o^)
《いつまでも 心の中で 光ってる》